2007 5/24 コブシメ交接産卵&マンタっ!  気温30℃ 水温26℃ 南の風  ベタ ピーカン

BANANATODAY は毎日更新〜!!

梅雨に入ってるはずなのに、梅雨明けの様な、夏の様なお天気が続きます。朝からピーカン、しかもベタナギ〜。
風がなくて陸では暑いっっっ・・。 。


そんな本日のゲストさん。。 。

ちょっとブランクが心配・・という
初ばななのナオコさん。
マンタが見たいっ・・と言うことです。

そして地元の特権で、
いいコンディションを選んで来て下さいました。
時化てた先月以来のカツアキさん。そして
3月にばななでダイバーになられたばかりの
愛娘のアンジュちゃんは初ファンダイブ。
親子ダイブでーす。


ベタナギ〜な中 出港です。
まずは、もう一つのリクエスト、
大崎にコブシメを見に行きます。。。



浅瀬にいました〜コブシメ。そろそろ産卵の時期が終わる頃なのですが、
今日はまだ、オスもメスもイッパイいました。



コブシメの愛の儀式・・・交接です。



カツアキさんが見ててもお構いなしで
・・ラブラブ♪



左がオス、右がメス。 交接は雄と雌が腕を絡ませて、
緩やかに前後に動きながらホバリングしながら行われ、
雄から雌に精莢(せいきょう)と呼ばれる精子の入ったカプセルが渡されます。
交接中の雌は目を閉じたりしているが、
雄は周囲の雄を絶えず警戒しています。交接中にライバルが現われて、
交接中の雌雄を引き離す事も・・。。


大きなオス同士がメスを取り合って
威嚇(ケンカ)しているシーンも頻繁に見られます。
体の模様を白と黒の縞模様にし、
腕を斜め下に伸ばして威嚇し、相手を追い払おうとする。 。


雌はサンゴの枝の間に注意深く1つずつ卵を産み付けていきます。
卵はピンポン玉より少し小さい直径約2.5cmの
先端がやや尖った球形で、乳白色。一度に100〜200個産み、
約2ヶ月で1000〜1500個の卵を産む。約80日くらいで孵化シマス。


産み付けている間も雄は雌の背後でホバリングしながら
見守っています。


オス同士のケンカ


コブシメの目(開いてます)


ガラスハゼ


御神崎灯台


コブシメの交接や産卵、オスのケンカなど
コブシメ 観察の1本を終えて、
向かった先はいよいよマンタポイント。

ホントに良いお天気〜


今日は見れますように・・。


登場〜♪良かった・・。


今日はいてくれましたっ。
終始かわるがわる3枚のマンタが、
みんなの前でホバリングしてくれました。


マンタ


アンジュちゃん




リクエストのコブシメにマンタを堪能出来た2本でした。 良かったね〜。 アンジュちゃんは、初ファンダイブでいきなり濃ゆい1日になりました。
カツアキさんは、ぜひコブシメを題材に絵本を書いて欲しいなぁ・・(←絵本作家さんなんです)
ブランクを心配していたナオコさんも問題なくマンタにも会えてラッキーでしたね〜ぇ〜。


今日は八重山ソバとジューシーのプレート・・
だけど、用意していた肝心の具を盛りつけるのを忘れたらしく
おいしくないソバを出してしまいました。
ホントにゴメンナサイ・・。

今日はまさにまったりお昼寝日和。



水着で入りたくなる暑さ〜。

夏ですねん♪

ランチをとってマッタリ休憩・・・。夕方、シャワーを浴びてからお店でログ付けです。
色白のナオコさんは、ラッシュからはみ出てた手が真っ赤っか・・。今日みたいな日は、日やけ注意報です。
明日は川平に泊まられるとのこと。明日も楽しんで下さいね〜。。