2006 8/21  ダイブマスター学科テスト。。。   気温32℃  水温29℃  北の風  晴れ時々くもり。

今日は、昨日にうってかわってプロコースの講習です。
 今年の春からダイブマスターコースを受けているミワさん。先日、海での課題をある程度クリアしています。ダイブマスターになるためには、体力や根性、海のスキルもとても大事ですが、一番みんなが苦労する難関は・・・学科っ。

 なんと、8教科ものテストに合格しないとイケマセン。「物理」「生理」「認定ダイバーのダイビング活動の監督」「減圧理論とRDP」「ダイビング器材」「一般スキルと環境」「トレーニング中のダイビング活動の監督」「ダイブマスターが実施できるトレーニング」。ダイビングのプロになるには、その全ての知識を理解していることが必要となります。

 

 午後から、学科テスト。学科はウチノヒトが担当・・。どうやら難航気味なのか・・・???でもまぁ、こればっかりは、必死で勉強して、がんばるしかアリマセン。

 さて、 ワタシは事務作業の後、所用と買い出しの為、街へ・・。そのついでに久しぶりに友人のお店に寄りました。
「さんぴん工房」。石垣島の土を使った焼き物のお店です。お店にはタローさんがいました。
ワタシは石垣島に暮らし始めた頃、実は陶工をしており、ある窯元で毎日シーサーやお皿などの焼き物を作ってました。。ある頃このシゴトを本格的にやるかどうかを考えあぐねていたとき、当時まだ大阪に帰っていた窯元の先輩タローさんに会いに行き、焼き物についていろいろ教えて頂いたのでした。その時自宅で作っておられた作品をみていいナーと思った記憶があります。(タローさんは、ワタシがその窯元へ入る前に島を離れ一旦大阪に帰っていたので、顔を合わせるのはその時が初めてでした)数年後タローさんは石垣島に戻って来られ、その後自分の窯「さんぴん工房」を開かれました。陶工の道ではなくダイビングの道に舞い戻っていたワタシは同じ頃 BANANAを開いた・・という経緯があります。。。



オリジナルの手ぬぐいもかわいい。


繊細だけど素朴な中辻太朗さん作の作品はワタシ好みてす。
お店は、あやぱにモールの公設市場2階の階段を上がって
まっすぐの所にあります。

お店には石垣島で育てられた睡蓮の花がいつも美しく飾られています。

久しぶりにお会いしたので、しばしユンタク。
今日は、 前々から欲しかったクワズイモのボール皿を買いました。


 明日は、通常どおり出港です。

石垣島の有名なシュノーケリングポイント、
また沖には美しいサンゴのダイビングポイントのある「米原ビーチ」に、
自然環境・景観などに大きな影響を及ぼすであろう、
大型リゾートホテル計画がもちあがってます。。
石垣島の自然環境や生態系を守るため、
この開発に反対の声が大きくなってきました。。
石垣島を大切に思って下さるダイバーの皆さんにも、
関心を持って頂きたく、この関連ページへリンクを張りました。
ぜひ目を通して下さい。よろしくおねがいいたします。