2004 9/7〜8  西表島、癒しの旅。。  気温31℃    晴れ

 台風18号の影響で欠航やキャンセルで台風休みとなってしまったバナナ・・・。しかし、スミマセン。お休みを頂き、一泊にて西表へ温泉の旅に出かけました。潜るとか潜らないとか、色々思案したけど、結局台風が来て海も余り良くなく・・癒しのまったり旅で正解だったかも・・。いつもはゲストをお迎えしているワタシタチ。たまにはゲストになってみよぉ〜なツアーなのだ。11日に島から離れる元・島のナースイダチンと3人で出かけました。台風の余波で離島船が出るのか冷や冷やでしたが、見事就航中。


離島船に乗るのは、滅多にナイ機会・・。



うねりにおののきながら、離島船の中では冷や汗タラタラ・・。
やっとの想いで、大原の港に到着〜・・。

レンタカーを借りて、ドライブがてら、
まずは腹ごしらえ。



食堂でオナカイッパイになった後で、今回のリゾート宿「ラティーダ西表」にチェックインっ!


コテージタイプのお部屋に3人でお泊まり。。


部屋に入ったとたん、この調子・・。
癒しとは、「寝る」ことらしい・・・。
と言うわけで、借りたレンタカーもほったらかして昼真っからら3人で熟睡すること一時間・・。


いくら何でも・・・と、ふと我に返り、
ホテル近くのビーチにお散歩。。。


でも、ココのビーチは今ひとつかも。。。


・・と言うことで、やっとこさ出かけることに・・。
ドライブがてら、温泉へ向かいます。途中仲間川のマングローブのすごさにビックリ・・。西表のスケールの深さを改めて・・。 。



これこれ、有名な飛び出し注意のカンバン。

車で走ること30分弱で到着〜。



ジャングル風呂だ・・。


わーい♪温泉。




混浴です・・。


でも、そのうち飽きて、プールへ直行。




泳ぎまくり、こけまくり、
スイミングスクール特訓が始まった・・。


カラダが冷えたら、また温泉・・。久々でした・・。。

帰る頃は夕日も落ちて・・・。



コテージもいい感じの雰囲気になってきました・・。


ウチラは117号室。


贅沢ディナー・・・
おいしく食べるっていう大切さをしみじみ。。




イタリアンのコース。
メインはステーキでした・・。


おしゃれなコースディナーでは、足りない・・っ。


食後・・睡魔が・・。。



一番にダウンしたのはイダチンでした・・。



ぐっすり寝て、翌朝コテージを後にします。
今日の天気は、曇りで涼しい。
ちょうどいい感じの気候。 。。




まずはドライブ・・北部へ向かってみる。。


途中、古見あたりで
サキシマスオウの木の群生地が。


板状の根っこがスゴイ・・。。。



まさにジャングル・・
クバの木もイッパイ。。


スゴイ見たかった「下がり花」が落ちてた。
美しい花弁・・・ 。


ジャングルジャングル。


星砂の浜・・。。。


確かに星砂がたくさん。。


ドライブ途中のマングローブの
ミドリに目を奪われる・・・とっても新鮮。 。


月が浜・・。
白砂が細かくてサラサラ・・。



超素早いカニ発見。目つきがおもろい。。。


パイン畑。 。


しってました?パインの成り方・・。


再生ガラス屋サン、やまざきガラス工房へ。。。


涼しげ。 。





ビンタマ。 。



ビンダマ作りに挑戦。



シーサー。 。



またまた車で南下・・
今度はボートで仲間川を遊覧 。


マングローブを間近に・・。


400年のサキシマスオウの木・・迫力。




ボートを下りて、レンタカーを帰せば、西表一泊癒しの旅は終わり・・。

久しぶりに、海のコトも仕事のコトも、忘れてのんびり・・・・?

いぇ、・・・・・結局は忘れてませんでした・・・。
のんびりしつつも やっぱり
考えてるのは海のコト。これからのコト。
結局、どこへ行っても BANANA思考なワタシタチ。
この旅は、ワタシのページの「Chiho's Room」「出来るだけデイリー日記」
もう少し詳しくアップしてみました←久々更新。

イダチンとは2度目の3人旅でしたが、
今回彼女はずーーーーっと、寝てた気がシマス・・・。
島とは違う都会生活の社会復帰に備えて、寝だめ・・・・??

今度の西表は是非、カレシとラブラブでっ!?

 西表旅行中、以前働いてたショップ近くの、ヒガのオバアが無くなったとの知らせを聞いた・・・。

 何が何でもがむしゃらに働いてたあの数年間。いつも毎日顔を合わせていたオバアだった。時には、小言を言われたけど、いつも「がんばりやさんだねぇ〜・・・」と、マックロになって走り回ってるワタシをオバアはいつもたくさん褒めてくれた。自分の為に働く自分を偉いとは思っていなかったけど、この歳になって年上から褒められることは余り無かったし、すばらしく年上のオバアにそういわれるとなんだか自分が幼い子供に戻った気がしてうれしかった。

 そんなオバアが亡くなった・・・。
オバアと一緒に、マックロになってとにかくがむしゃらに走り回っていたあの時の自分も一緒にいなくなってしまったような気がして、なんだか寂しく切なかった・・・・。 

  オバアのご冥福をお祈り致します。

(写真は、南の島コラムより。・・ヒガオバアは後ろで座ってる)