今日も行ってしまいました・・。
みんなでワイワイ・・ちょっと中身の濃ゆい話をしていました。
海外での旅行会社などが組んでる日程の短いライセンス講習の問題点。そのずさんさを初めて知りました。・・・というのも、ハマダさんがその講習生だったから。カードさえ発行すればいい、という考え方は、10年前ならいざしらず、命や健康へのセーフティーがこんなに慎重になってきている最近にして、あまりにも遅れている安易さとその事実に、この仕事をしている立場から怒りさえ感じます。ハマダ氏の話が本当なら、大問題。
ダイビングは、潜れればいいというモノではありません。潜ることに対しての、自分のカラダへのリスクをちゃんと理解し、自覚しなければ、一人前のダイバーとは言えません。安全停止の意味や、減圧症の意味も分からないダイバーの方は要注意です。また、そういう講習を主催した側の責任は重大ですが、カードを持ってダイビングしている限り、そのダイバーは基本的に自己責任で潜らねばなりません。それで、カラダを患ったとしても、もう遅い・・。。何か他の人と違う、安易な講習をされてしまった、というその事実を知った時点で、それを責めたり悔やむより前に。自分の身は自分で守るため知っておかなくてはならないコトをちゃんと頭に入れになおして自分を守ることにエネルギーをつかいましょう。そんなことを教えてもらってないっ!と嘆くより先に、それをまずちゃんと頭に入れる方法を考えましょぅ。カードはあくまでも目安にしかありません。自分の中身が大事なのです。
海は楽しい。けれど、海を潜るのに無知ほど恐いモノはない。最低限必要な知識を入れて自分のカラダは自分で守る自覚のあるダイバーになって欲しいと思います。まずは、楽しさもリスク責任も、両方両手に持てるダイバーになりましょう。 |