マンタが登場してくれて、しっかりカメラにも収まってくれて・・・ホッとした後は・・珊瑚と地形のポイントへ。
その頃から雨は土砂降り・・・・。波のない平らな水面に雨粒がぎっしり落ちていました。
海の中にいても、雨の音は不思議な音として聞こえてきます。水面を見上げれば逆さ雨・・。
そして・・・・・今季節のグルクマの大群が時々どどどどどと・・・・・と壁の様に回遊してきます。
アゴを外して捕食している大群は迫力です。 ガレ場では、ミミイカの卵や、キンチャクガニなどマクロも楽しんで来ました。
今日 、皆さんが撮られた写真はコチラ〜〜!
ノコギリダイの群/ユキヤマウミウシ/ヒレナガネジリンボー//キンチャクガニ/ヤマブキハゼ/クロスジリュウグウウミウシ
壁の様な、捕食中のグルクマの群。
今日のランチは・・・・
ジューシーゴハン、アーサのだし巻き。
エスニックチキンサラダ、熱々中華コーンスープ・・
デザートはパインっ!
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ランチ準備中 Photo by ウチダさん。
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ダイビングスタッフの性・・・・。
立ちっぱなしの方が落ち着くわけで・・(笑)。
先日の宮古島のガイドさんといい、今回の那覇のお二人といい、業務的にも距離的にも仕事を離れ、
あえて他ショップにファンダイブに来られるガイドさんは、ホントにこの仕事に真摯に取り組んでおられるガイドさんだと思う。
同じガイドとして、お話をさせてもらってもホントにそう思い頭が下がるし、お話させていただいてても嬉しくなる。。
職業柄、なかなか自分のテリトリーで純粋な気持ちでファンダイブをするのは難しいので、
少し日常のエリアから離れて、たまにファンダイブに行くと・・・「ファンダイビングの楽しさ」を改めて感じさせられるのだ。
・・とともに、ゲストさん側に立って、ガイド業を客観的に眺め考えることが出来る。
ガイドであっても、純粋にファンダイブは楽しい。仕事中は常に複数の色んなことを考えながら潜っているからこそ、、
いつも水中ではフル回転の頭を空っぽにしてファインダーに向かったり、
他の事一切気にすることなく、ただただ一心に魚の顔をじっと観察したり・・それだけで本気で楽しいのだ。。
そう、ガイドダイブにはガイド特有の楽しみがあるけれど、ファンダイブには、当然ファンダイブの大いなる楽しみがある。
そんなガイドさんをガイドするのは緊張もするけど、船の上や水中で、同じ仕事の同士として色んな事を分かち合えるのも嬉しい。
この仕事の動機というか一番大切にしたい部分を共感出来れば、尚のこと・・。
そういう意味でも楽しい1日でした〜。ワタシタチもファンダイブにそろそろ出かけたいなぁ・・
黒い顔の4人のイントラに囲まれて最終日のファンダイブを終えられたカスガさん。
次回は8月ですね〜(^^)/・・・って持つのかなぁ・・・・・(笑)カスガさんが帰られると同時に、内地も梅雨入り(笑)。
そして、今度は、ピーカンっ!夏の八重山が待っておりますっっ〜っ。